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就労継続支援B型とは?
働くことが不安だったり困難である方に対し、働く場所を提供するサービスです
企業等に就労することが困難な障がいのある方に対して、生産活動の機会の提供、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行います。
下記の対象者に対し、生産活動、その他の活動の機会の提供、その他の就職に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練・支援を行います。
このサービスを通じて一般就労に必要な知識や能力が高まった方は、最終的には一般就労への移行をめざします。
昼食について
ご希望の方は、150円でお弁当が食べられます。
昼食は1時間休憩があります。その他、午前、午後に休憩あります。
ペイフォワードでの具体的な作業内容
内職作業
作業手順につきましては、支援員が口頭、実際の手順を見せながら伝えます。作業手順書もございますので、いつでも確認できます。支援員はそばにいますので、安心して下さい。
内職作業例(銅の取り出し)
太さによって仕分けされた配線を、道具を使いカットします。
カットされた配線を機械にかけて被膜をむきやすくします。
被膜に切れ目が入り、道具を使って被膜をむいていきます。
オリジナル商品製作
製作工程は商品で異なりますが、職員と一緒に進めますので安心してください。
対象とされる方
企業等に就労が困難な者であって、継続的に就労することが可能な方。具体的には次のような例が挙げられます。
- 就労移行支援事業を利用したが、企業等の雇用に結びつかなかった方
- 特別支援学校を卒業して就職活動を行ったが、企業等の雇用に結びつかなかった方
- 企業等を離職した方など就労経験のある方で、現に雇用関係がない方
就労継続支援B型のサポート内容
- 生産活動その他の活動の機会の提供
- 就労に必要な知識および能力の向上のために必要な訓練
- その他の必要な支援
就労継続支援B型の利用期間・料金について
就労継続支援B型は、障がい者自立支援法で定められています。そのため、利用にあたっては、利用料の1割を利用者が負担しないといけないということが法律で定められています。それ以外の9割は、市区町村から補助されます。
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム・ケアホーム利用者を除きます(注3)。 |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注1)3人世帯で障がい基礎年金1級受給の場合、収入がおおむね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入がおおむね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。